【介護士に向いているのはどんな人?】未経験で介護業界で活躍できるタイプとは | リアルジョブ介護

介護職と利用者

【介護士に向いているのはどんな人?】未経験で介護業界で活躍できるタイプとは

介護業界は常に人材を求めているため、転職しやすい業界だといわれています。
しかし、介護職は「人」を相手にする仕事なので、働き方によって向き不向きがあります。
ですので、自分に向いている働き方や職場で介護の仕事をすることが重要です。
本記事では、介護士に向いているタイプ、介護士を目指す方におすすめの仕事を紹介していきます。

介護業界に向いているタイプ①:聞き上手

介護業界に向いている人として、まず「聞き上手な人」が挙げられます。
内閣府の調査によれば、2015年の段階で、「単独で暮らしている高齢者」の割合は、高齢者全体の26.3パーセントにも及んでいます。
多少の増減はありますが、この数字は右肩上がりに増え続けていっています。

もちろんこれは、「元気なご年配者が増えた」、「ご年配者の数自体が増えた」、「家族と一緒に住んでいなくても、周りに友人がいっぱいいる人も多い」などの事情もあるでしょう。

しかし「一人で暮らしているので、話し相手が欲しい」と考えるご年配の利用者さんは少なくないものです。
そんな利用者さんに寄り添い、話を聞くことで不安やストレスを軽減させられる「聞き上手な人」は、介護施設で重宝されます。

介護業界に向いているタイプ②:人のために行動することが好きな人

介護職は、常に人に接し、人を助ける仕事です。
このような特性を持っている業種であるため、「人のために行動することが好き(あるいは苦にならない)人」が向いているといえます。
人が苦しんでいたり困っていたりするとき、「自分だったらどうしてほしいか」と考え、その悩みを自分のことのように感じられる人は、介護の現場で愛されます。

「人がうれしい顔をしていると、自分もうれしくなる」、「人を助けることで、自分もやりがいを感じられる」と思える人ならば、介護職は天職だといえるでしょう。

介護業界に向いているタイプ③:温厚で冷静な人

介護職は人を助ける尊い仕事であると同時に、人の持っているストレスや不安、時には病気から来る暴言や暴力と向き合わざるを得ない仕事でもあります。
そのため、その状況に冷静に対応し、感情を表に出さないようにしながらも仕事をこなしていくだけの精神の強さも求められます。

「人」に対する仕事であるためストレスを抱えることになる場合も多いといえますが、上手に感情をコントロールし、仕事をしていかなければなりません。
もともと温厚な人ならば苦になりにくい仕事ですし、ストレスともうまく向き合えることが多いといえます。
このため、「温厚であり、冷静に感情をコントロールできる人」は介護職に向いていると考えられます。

もちろん、ここで紹介したのは例のひとつにすぎません。
管理職か否か、働く施設はどのようなところなのか、その職場に足りない人材の性質はどのようなものか、ご家族や利用者さんがどのようなスタッフを求めているのかによって、求められる人材の在り方は変わってきます。
ただ「介護職に向いている性質」を知ることは、「自分自身が介護職向きの人間かどうか」を知るための手がかりになるでしょう。

介護士を目指す方におすすめの仕事①:老人ホーム

老人ホームの場合は、要介護者を相手にすることが多いので、体位交換などの知識を持っておくと良いでしょう。
また、老人ホームは「ここを最後の住処」として入ってくる人が多いため、同じ人を対象として比較的長期間にわたり介護していくことが前提となります。
一人ひとりと安定した関係性を結びやすいのが特徴です。
加えて、看護師などが常駐している施設であるため、何か問題が起きたり困ったことがあったりした場合の相談先があり、安心して働きやすい環境にあります。

介護士を目指す方におすすめの仕事②:デイサービス

基本的には自宅で過ごしている方が、施設に足を運んできてリハビリテーションや入浴・食事の介護を受けたり、レクリエーションを楽しんだりするためのサービスを「デイサービス」といいます。
名前の通り基本的には日帰りで利用することになりますが、宿泊サービスを提供している施設もあります。

デイサービスでは、「施設に入所する人」はいません(短期滞在はあり得ます)。
そのため、年末年始は休みで夜勤もほとんどありません。
「家族がいるので、子どもが休みのときは家で過ごしたい」
「シングルマザーなので、子どもを夜ひとりにしておきたくない」
と考える方でも働きやすいのは大きなメリットです。
「日曜日も休みにしている」という施設を選べば、さらに働きやすくなるでしょう。

またデイサービスの場合、レクリエーションなどの企画を職員が担当するケースも多いです。
そのため、企画立案やプレゼンが好きな方にはより向いている職場といえるでしょう。「盛り上げ役」を期待されることもあります。

ただし、「日曜日だけ」「水曜日と木曜日」などのように、特定の日にだけデイサービスを利用する方も多いので、利用者全員の状況を随時確認しておくことが大切です。

介護士を目指す方におすすめの仕事③:訪問介護

訪問介護とは、「在宅で過ごしている人のところに伺い、家事などをサポートする介護形態」をいいます。
2人以上で伺うこともありますが、1人で伺うことが基本となるサービスです。

老人ホームやデイサービスのに比べて給与がやや高めであることが多く、1人の利用者に対してしっかりと向き合っていくことができます。
要介護者との関係を深め、その方が必要とする介護を提供できる点は訪問介護の大きなメリットだといえるでしょう。
働き方も比較的自由に選べるため、自分に合った働き方を選べるのも魅力のうちのひとつだといえます。

ただ訪問介護は、「まったく経験がなく、本当に一度も介護の仕事をやったことがない」という人は、知識と判断力を養っておくことをおすすめします。
理由は、原則1人で利用者様に向き合うことになるからです。
知識と判断力を身につけ「介護の世界で長くやっていきたい」と考える人にとっては、やりがいのある選択肢となることでしょう。

多種多様な働き方を踏まえて向いているのかを考えましょう

ここで紹介したのは例のひとつにすぎません。
管理職か否か、働く施設はどのようなところなのか、その職場に足りない人材の性質はどのようなものか、ご家族や利用者さんがどのようなスタッフを求めているのかによって、求められる人材の在り方は変わってきます。
また、介護士としての仕事・働き方は1つではありません。
自身のライフスタイルに合わせた選択をできるようにしましょう。

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