介護職の派遣は高時給!?職場の見つけ方のポイントを紹介 | リアルジョブ介護

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介護職の派遣は高時給!?職場の見つけ方のポイントを紹介

介護職に限ったことではありませんが、現在は働き方が非常に多様化しています。

正社員としての働き方を選ぶこともできますし、パートやアルバイト、派遣社員としての働き方を選ぶこともできます。
本記事では、その中から「派遣社員(介護派遣)としての働き方」を取り上げ、その給料相場や給料を上げる方法、介護派遣として働く際の会社選びやデメリットについて解説します。


介護派遣の給料相場

働き方を「派遣」に限定した介護職の給料の公的データは、いまだ出されていません。
ただ、求人広告などをみていくと、おおむね1200円~1500円程度が平均時給となるようです。
また勤め先によっては、時給が2000円近くになることもあります。
厚生労働省がとった「介護従事者などの平均基本給額等」によると常勤の介護職員の平均時給が1020円、非常勤が1110円となっていますから、これに比べれば、派遣形態で働く介護職の平均時給は高い方だといえるでしょう。

出典:厚生労働省「令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果 p183


介護派遣の給料が比較的高時給な理由

では、介護派遣の給料がこのように高くなるのはなぜなのでしょうか。 介護職が人手不足であることを加味しても、それだけでは「派遣業態の方が、常勤よりも給料が高い理由」にはならないと思われます。


常勤よりも介護派遣の方が給料が高い理由の1つとして、「給料に交通費が含まれていることがある」という点が挙げられます。
また介護業界は人手不足であるため、すぐに雇い入れることのできる派遣という業務形態を求めています。
このようなことから、介護派遣の給料は高く設定されがちなのです。


未経験の場合

介護派遣は、未経験でも取り組むことができるものです。
ただし、経験者に比べれば給与は安く設定される傾向にあります。
また、介護業界は即戦力を求めて介護派遣を使うことが多いため、「未経験だがチャレンジしたい」と考えているのであれば、事前に未経験者を募っている派遣会社かどうかもみておくとよいでしょう。



介護派遣の給料を上げる方法

ここからは、介護派遣の給料を上げる方法を考えていきましょう。


ポイント①:経験値を積む

上でも述べたように、介護派遣を求める施設は「即戦力」を欲しています。
そのため、その願いに応えられるほどの経験値と技術を持っていれば高い給料を得やすいでしょう。
勤続年数の長さでアピールしたり、介護系の資格を取得していたりすれば有利です。


ポイント②:時給アップの交渉をする

派遣会社を利用している場合、時給アップの交渉は派遣会社の担当者が行ってくれます。
このため、申し出もしやすいことでしょう。
ただし時給アップの交渉は慎重に行う必要があります。
基本的には、「自分という人材が、施設において有用であること」を認められた後の契約更新時に行うべきです。


ポイント③:働き方を考える

就職先を選ぶときに、働き方を考えておくのも給料アップのために非常に重要です。
たとえば「土日祝日も働ける」「夜勤専従」などの働き方を許容・要望すれば、高収入が得られやすいでしょう。



介護職がある派遣会社の選び方

介護派遣で働く場合、派遣会社選びが非常に重要になります。


選び方①:応募したい求人情報があるか

派遣会社では、それぞれ異なる求人情報を持っています。
そのため、まずは「応募したいと思える求人情報を、その派遣会社が持っているかどうか」を確認するようにしてください。


選び方②:サポート力があるかどうか

派遣会社のなかには面接対策をしてくれたり、無資格者を歓迎していたり、資格取得のバックアップをしたりしているところがあります。
このようなサポート体制をみて派遣会社を選ぶのもよいでしょう。
特に未経験者・無資格者の場合は、派遣会社のサポート力の有無は重要な判断基準となりえます。


選び方③:担当者との相性をみる

派遣会社に登録をすると、派遣会社側があなたに担当者をつけます。
この担当者との相性もみましょう。
自分の希望を聞いてくれるか、適切なアドバイスをしてくれるか、交渉力はどうなのかをしっかり見極めていきます。
信頼できる担当者と二人三脚で就職・転職活動を進めていくことができれば、希望する職場に就きやすくなるでしょう。



介護派遣にはメリット・デメリットも存在する

介護派遣は、常勤・非正規に比べて給与が高い傾向にあることはすでに述べた通りです。
しかし、慢性的な人手不足である介護業界にあっても、業績不振などで人材を切らなければならないこともあるでしょう。
そのような場合は、正社員よりも不安定な立場にある介護派遣の方が切られやすいといえます。
また、介護派遣の場合は契約終了と同時に職がなくなる可能性もあります。


ただ、これらのデメリットを踏まえてもなお、「自由に働ける」「日払いのところもある」「比較的給料が高い」「交渉事を派遣会社が担当してくれる」という特徴を持つ派遣業態は、魅力のある選択肢だといえます。



派遣で介護職を目指すのも1つ

介護職の働き方の1つに、「派遣」があります。
正社員に比べて不安定な立場ではあるものの、常勤・非常勤よりも給料も自由度も高いという特徴があります。
パートナーである派遣会社・担当者の力を借りながら、この働き方を模索していくのも選択肢のうちの1つだといえるでしょう。

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