【介護士は知っていて当たり前?】介護現場で使われる専門用語前編 | リアルジョブ介護

食事を運ぶ介護職の女性

【介護士は知っていて当たり前?】介護現場で使われる専門用語前編

介護施設で使われている専門用語は数多くあります。
もちろん施設によって多少異なるもの・これ以外に使われる言葉・またその施設では必要のない言葉などもありますが、ここでは代表的なものを紹介していきます。
今回紹介するのは、た行までの専門用語です。

介護現場で使われる専門用語:あ行編

IADL

「Instrumental Activity of Daily Living」の略称であり、日常生活を滞りなく行うためにとる動作のことを指す。
ただし、ADL(食事や排せつなどの、最低限の動作)よりもより高度な動作を指し、料理や金銭管理、服薬指示を守ることや交通機関を使うことなどを対象とする。

アセスメント

ビジネス用語的には、「物事を客観的に評価すること」を言う。
介護職においては、利用者の持っている課題を精査し、受けるべき援助を考え、分析することをいう。

アドボカシー

なんらかの事情によって、自身の感情や権利を要求することが困難な人に対して、その代理者がサポートすることをいう。

移乗

乗り移りの動作を指す。
車いすからベッドへの移動などがその代表例。

医療ソーシャルワーカー

疾病や障害を抱える人の家族が持つ問題に対して、社会的保障などを提示する役目を担う、保健医療の分野を担当する担当者のこと。

インテーク

初期面接。
特に、なんらかの問題を抱える人に対して、ソーシャルワーカーが行うもの。

ADL

食事・排せつ・入浴などの、最低限の身の回りの動作のこと。

介護現場で使われる専門用語:か行編

臥位

寝ている状態、またその姿勢。がい。

患側

体の片側に麻痺がある患者さんの体の、麻痺している部分の方を指す言葉。

仰臥位

仰向けの状態。ぎょうがい。

傾眠

睡眠の段階のうち、極めて初期を指す言葉。
うとうとしている状態であり、ささいな外的刺激で目を覚ます状態。

更衣

衣類を着替えることをいう。
特に高齢者を対象とする場合は、リハビリなども兼ねた作業となる。

拘縮

関節部分の筋肉などが硬くなり、それによって動きに制限が出る状態のこと。
伸ばせなくなる「屈曲拘縮」と、曲げられなくなる「伸展収縮」の2種類がある。

介護現場で使われる専門用語:さ行編

社会福祉援助技術

その人がその人らしく生きるために、社会と人を繋ぎ、必要な支援を受けさせるための技術のこと。
ソーシャルワーカーがこれを用いる。

小規模多機能型居宅介護

「入所」ではなく、「訪問」を前提とした介護サービスであり、地域住民との交流を深めながらも食事やリハビリなどを受けることをいう。

ストーマ

腹部につけられた、便や尿を出すための排せつ口のこと。

ストレッチャー

患者・利用者を横にさせた状態で移動させることができる、キャスターのつけられたベッドのこと。

ソーシャルワーカー

社会福祉線所技術を用いて、必要な援助などを提案―提供する専門職のこと。

側臥位

横向きに寝た状態。そくがい。

介護現場で使われる専門用語:た行編

地域支援事業

市町村が執り行う介護事業のこと。
自立した生活ができるように援助することを主な目的とする。

チームケア

介護・看護・医療の専門家、またそれ以外のボランティアなどがチームを組み、1人の対象者をケアしていくことをいう。

通所介護

普段は在宅で過ごす要介護者が、施設に通い介護サービスを受けること。
入浴や口腔ケアなどが含まれる。

トランスファー

自分自身の力で、車いす―ベッドなどの移動を行うこと。

介護現場で使われる専門用語をおさらいしましょう

介護現場で使われる言葉を覚え、またおさらいすることは、介護士にとって非常に大切なことです。
現場は何かと忙しいものですから、毎回言葉の意味を聞くのも難しいものです。
自分の知っている言葉を復習しつつ、新しい専門用語なども積極的に学んでいきましょう。

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